社員を知る
毎日の仕事に新しさを感じる
- M.Y.さん
- 管理部 総務課
大学は東京でしたが地元に戻って就職したい気持ちが強く、リンナイテクニカに関心を持ちました。また、工場を見学したことも入社のきっかけになりました。私はにおいや音に敏感なため、いくつかの会社の工場を見学したときに臭気や騒音などの作業環境に注目しました。その結果、当社の作業環境が最も快適に感じられたため「ここなら大丈夫」と確信しました。
- 業務の幅広さが総務の特徴
- 私は給与計算や勤怠管理、福利厚生に関連する事務などを担当しています。新卒学生を対象にした会社説明会の企画や運営にも携わっています。
総務課の業務は幅が広いため、毎日まったく同じ仕事を繰り返すというよりも、日付が変われば取り組む仕事も変わることが多いと思います。そのため、実際に仕事をしながら先輩に教えていただくチャンスが何度もあるわけではありません。機会を逃さずに知識やコツを学ぶように心がけています。
まだ入社1年目で必死に仕事をこなしている段階なので、仕事のやりがいを感じたり、学んだことを別の仕事に応用したりする余裕はありません。とにかく仕事のタイムリミットを守ることを大切にしています。
その中でも気を付けているのは、必要以上にチェックをしなくても済むようにすることです。私はどちらかというと慎重な性格なので、どうしても時間を取って確認作業をしたくなってしまいます。しかし、仕事である以上は効率を考えなければならないため、1つひとつの仕事を確実に完結させることで確認によるタイムロスを防ぎたいと考えています。
- 学生として参加した説明会を運営側から見ると
- 入社1年目で、新卒対象の会社説明会に関わりました。そこで実感したのは、学生と総務課社員ではまったく見えるものが違うということでした。学生のころは、自分は不特定多数の中から企業にピックアップされる存在で、選ばれることに難しさを感じていました。一方で、説明会を開催する立場になると、学生の皆さんを集める大変さがよくわかりました。
説明会で私はパワーポイントを使って学生の皆さんに一般的な会社説明を行い、質疑応答の司会を務めました。その準備や当日の運営の中で、「こうすれば来てくれるかな」「この方が見やすいかな」という改善案をあれこれと思い巡らしました。
- 人生の必須知識が身に付く
- 先日、自分にとって人生で初めての年末調整を行いました。同時に総務課の仕事として社員の年末調整を事務処理することになりました。この1つの仕事をこなすだけでも、保険や税金の勉強が欠かせません。仕事を通して、生きていく上で必須の知識がどんどん身に付いていくところに面白さを感じています。
- 長く働ける環境が整っている
- リンナイテクニカは、私のような新人社員を気にかけてくれる先輩が多い会社です。例えば、総務課としての用事があり、約600人が働く社内から1人の社員を探すのは簡単ではありません。いつも社内を歩き回ることになるのですが、そのようなときには誰かが「今日も迷子なの? 誰を探してるの?」と声をかけてくれます。
また、長く働ける環境が整っている点も魅力です。当社では産休や育休を取得する社員が多く、育児のための短時間勤務の制度を利用している社員もいます。そのような環境が整っているおかげで、誰でも社内でじっくりと経験を積み、成長していけると考えています。
- 1日の流れ
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- 7:50
- 出勤
- 8:10
- 始業、朝礼
- 数名でミーティング
前日の勤怠管理、給与計算など
- 9:50
- 休憩(10分間)
- 11:45
- 昼休憩。食堂で昼食
- 傷病手当金の手続き、産休育休の手続きなどの処理
- 14:50
- 休憩(10分間)
- 会社説明会の企画・準備
- 17:10
- 終業
- 帰宅後は翌日の弁当の仕込みや運動
- 休日の過ごし方
- 体を動かすことが好きなので、筋トレなどをしています。会社の先輩とカフェに行くこともあります。現在は遠方に出かけることができませんが、状況が改善したら東京などにも遊びに行きたいと思っています。